2008年01月10日
2007年11月11日 開催のサロンの模様
2007年11月11日 開催のサロンの模様
防衛省 防衛研究所統括研究官 武貞秀士氏をゲストスピーカーにお迎えし、国際関係会サロンを開催しました。当日の概要をお伝えします。
・現地での現地語での情報収集が重要
(中国では中国語で、韓国では韓国語で、欧州では主に英語で現地関係者と情報交換を行う)
・公式発表やホームページ上に公開された情報は軽視できない
(誰しもが読め、入手できる情報を丹念に読むことも重要)
・北朝鮮に存在する鉄鉱石など資源に着目した国際関係の視点
(韓国がこれを陸路調達できると韓国の産業競争力は格段に上がる)
・中国の北京は何故、攻撃対象として心配がいらないのか?
(パワーポリティクス、および各ミサイルの射程距離の観点から)
・当日は国際関係会サロンとしては初の一般公開イベントとして実行。
OBG・学生の共同運営により各界よりご参加の100名以上の方々の
ご出席を頂きました。
講師によるプレゼンテーション、質疑応答および懇親会で皆様の親睦を深めることができ、
盛会に終わることができました。
ありがとうございました。
文責:国際関係会 42期 真鍋 政季